ドイツ留学生の不安を解消〜Series2 VISA編〜

日本の皆さんこんにちは！！

今日はドイツでのビザの取り方についてご説明します(=ﾟωﾟ)ﾉ

ビザとは、三ヶ月以上その国に滞在する際に必要な証明書の事でこれを所持せずに三ヶ月以上滞在してしまうと不法滞在となってしまいます(  ˙-˙ ; )私が日本に一時帰国する際にすでに三ヶ月以上経っていましたので、入国審査でビザの提示を要求されました。このような場面で非常事態になるのを防ぐためにしっかりビザは三ヶ月以内に発行しましょう。では、その手順を私の経験からお話します！

まず、ビザを申請する場所ですが、ビザを申請する場所はBürgeramt(市民局)で行うことができます。いきなり申請することはできないのでしっかりアポイントメントを取りましょう。アポイントメントを取るといつの何時にビザの申請が行うかが書かれた紙を貰えます。そこに記載してあるいくつかの資料を持って、提示された日にもう一度市民局に行きます。

ビザ申請日に市役所に行くと、私の場合ある部屋に案内されてそこでビザ申請が行われました。よくビザ申請では色々な質問がなされると聞きましたがそこまで色々な事は聞かれませんでした。なのであまり緊張せずビザ申請を行なってください(^ ^)色々な書類を提出した後、指紋を取られ、それが完了したらいつどのようにビザを取りにくれば良いかが書かれた紙を渡されます。これでビザの申請は終わりです！結構簡単ですよね？( ˊᵕˋ* )あまり緊張する必要はありません。しっかりと手順を踏めば誰にでもビザは発行できます！

必要な書類ですが、その書類の中には取得するのにとても時間のかかる書類もあります。例えば、保険証明書(ドイツの場合、三ヶ月以上滞在する場合はドイツ国民保険に入らなければいけません。ドイツ国民保険に加入しておきましょう。)

そしてFinanzierungsnachweise(預金の証明書)、この預金の証明書が一番厄介です。この預金証明とは、滞在する期間合わせて閉鎖口座と呼ばれる口座にお金を振り込み、その預金を証明すると言うものです。閉鎖口座を開設する事はドイツでもできますし日本でもできます。私が利用している閉鎖口座は日本で、オンラインで作れるX-Patrioの閉鎖口座です。閉鎖口座についてはまた詳しくお話しします！