甘くみちゃいけない、日本食レス(°_°)ゴクン
皆さんこんにちは!今日はドイツの食事情をお伝えします。外国に長期滞在したことがある人なら一度は陥ったことがあるであろう日本食レス…私は短期留学(一ヶ月)を既に経験していますが、その時も母がバックに忍ばせてくれた味噌汁を飲んで泣きそうになったのを覚えています笑
そんな私が一年間留学の中でどのように日本食レスをごまかして過ごしているか、皆さんにお届けします!
先ず、両親の仕送りに頼るのはあまり利口な考えでは無いです。大体メロン三つ分のドイツへの送料は、大体9千円から1万円弱。一回の仕送りで相当な額を払わなければならないんです…
長く日本食レスを誤魔化す方法、それは案外皆さん忘れている調味料を日本から持って行くことです!ドイツにはアジアンスーパーというアジアの食材が売っているお店がありますが、日本での定価の二倍から三倍の値段、しかも調味料だと賞味期限切れの物も売っています(醤油は重いのでこちらで買ったほうが無難です)…なのでマヨネーズ、ポン酢、お好み焼きソース、ドレッシング、豆板醤、焼肉のたれなどなど、味変ができるものを持っていくのがオススメです。カップラーメンやお菓子などは直ぐに無くなってしまうので長期滞在の場合はこのようなものを持っていくのがいいでしょう^ ^
私がドイツで作っている日本料理をいくつか紹介します!
まずは、節約にもなる料理…お好み焼きです!お好み焼きは、お好み焼きのソースがあればキャベツ、卵、小麦粉、水だけで美味しく食べれます。え、天かすとか入れないの?と思っているかもしれません。ですがそんな余裕は無くなります…日本食が食べたい気持ちを抑えるのにはうってつけのお料理ですよ!
他には肉じゃがもドイツであるもので代用できました。ですが醤油、みりんが必要なのでアジアンスーパーでこの調味料は買う必要があります。
その他にもカレー、お粥、焼肉などを作りました(^ ^)皆さんが気になるご飯ですが、ドイツではMilchreis というお米で代用可能です。日本のジャポニカ米と然程変わりません。
あと、お肉に関しては、ドイツでは薄切り肉という概念がありません。ベーコンや生ハムはありますが…なのでしゃぶしゃぶや鍋などは結構しにくいと思います。スーパーで売られている肉はあまり日本人には向いていません。
このように結構日本食レスには留学生陥りやすいので、万全の態勢でドイツに来て下さい!笑参考になればと思います(^-^)それでは皆さん、auf Wiedersehen!!!!