ドイツの面白いペットボトルリサイクル事情(* ¨̮*)/
こんにちは日本!
今日は、環境先進国であるドイツのペットボトルのリサイクル方法について、とても興味深い仕組みが根付いているのでそちらをご紹介します!
※コーラが好きなのがバレてしまいますね笑
その仕組みとは、使い終わったペットボトルをスーパーに戻しそれと引き換えにデポジットをもらう仕組みです。ドイツでは”Pfand”と言われています。
この上の機械がPfandと呼ばれていて、ここの穴に使い終わったペットボトル、瓶、缶などを入れてデポジットを貰います。この機械はスーパーに取り付けてあります。
しかし全てのペットボトルが対象なわけではありません!緑色の容器のマークがついた物のみ返却可能です。
ペットボトル、缶は大きくても小さくてもデポジットが0.25€です。
この制度のおかげで、街でペットボトルや缶が投げ捨ててあるところは見た事がありません!※瓶の破片は良く散乱しています…
正直、環境改善といっても、人は自分の目に見える利益にならなければ、日常生活改善は難しいものがあります。環境改善のために声を荒げるよりも、どうしたらその改善している人の利益となるかを考え無ければ、その取り組みが実を結ぶのは大変難しくなってしまうでしょう。 このPfandというデポジット制度は、今日本で取り入れる必要のある制度なのではないでしょうか。
それではまた更新します!Auf Wiedersehen!!!