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MIMIの冒険

ドイツ留学後、その後の私の人生を赤裸々にお伝えしていきたいと思います!私の経験から得た教訓、知識を伝えていきます!一人の人間の人生を見届けていただけると幸いです。

留学の裏側

 

1.31(木) from German

 

Morgen! おはよう日本。ドイツは夜の11時、最近の自分の留学生活について匿名なのもあり包み隠さず話していこうと思います。今日はですます調、気軽にブログやってるのでその辺はお気になさらず、こんな人もいるんだ程度に聞き流して下さい。最近は朝の9時に起きて、12時まで学校、一回家に帰ってきて昼ごはんそっから寝て、2時、3時ごろから3時間ほど勉強するという生活が続いています。2時間の時もあれば1時間の時も。大学の教授からもドイツの冬を甘くみてはいけないと忠告を受けていた通り、冬季鬱病(?)らしい症状が出始めました。学校には行きたくない。外に出たくない。人と会うのが面倒。マイナスな事を考えてしまう傾向に陥ってしまいました。あと就職のことについても悩んだり。数え切れない悩みがいくつもあって押し潰されそうになります。人間って不思議ですよね。自分から幸せを掴もうと頑張ってもそれによって得る新しい苦しみが待ってる。人によってそれはそれぞれですけどね。要はどの道を行っても苦しみがあるってことです。その苦しみが果たして自分にとって価値ある苦しみなのかそうじゃないのか吟味することも大切かなと、若いながら考えた一日でした。留学の一番の苦しみは何と言っても、優等生との語学力の差でしょう。きっと留学すると一度は苦しむと思います。よく、他人と比較するな!と、お決まりのセリフがありますが、そんな事無理に決まってます。だって自分を形成してるのは他人だから。他人がいなかったら自分はいないし、他人がいるから初めて自分を理解できる。そうやって生きてきたからにはいきなり比較しないで、苦しみから解放されようなんてできっこ無いです。じゃあどうしたらいいのか。その人をライバルだと思っている自分を褒める事です。そしてその人を妬むのではなく、自分の目標にするんです。目標があるって実はすごく有難い事だと思いませんか?ゴールのない道をずっと歩むことほど辛い事はないです。悔しいって事は要は、自分が届きそうな範囲で自分より優れているから辛いんです。絶対届かない人に妬みの感情は人間は抱かないものだと私は思います。自分のライバルを自分の糧として、一緒に頑張りましょう。紅茶でも飲んで今日は寝ます。良い一日を。