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MIMIの冒険

ドイツ留学後、その後の私の人生を赤裸々にお伝えしていきたいと思います!私の経験から得た教訓、知識を伝えていきます!一人の人間の人生を見届けていただけると幸いです。

一年間で外国語が喋れるってどういう感覚??

 

 

 

こんにちは日本!

 

 

 今日は約一年間留学した人の”喋れるようになった”の感覚を皆さんに紹介したいと思います(`・ω・´)

 

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 まず最初に、私はドイツ人の友達と自分の知っているテーマについて話されている時は90%その内容を理解する事ができます。例えばそれは多少難しい事でも理解出来ます。

 

 

 その期間によって人それぞれだと思いますが、まずみなさんが持っている偏見を無くしたいと思っています。つまり、留学をしたからといってネイティブのように全てを表現できたり理解する事は不可能です!多分考える時でも外国語(?)と思ってる方も実際いると思います。そんな高度な事は正直10年経っても出来るものでは無いとこの留学を通して思います。

 

 

私たち一年又は二年留学している人の「話せる」というのはつまり、色々な決まった文法、慣用句が瞬時に言葉に出るようになっている事だと思います。何度も使っているとそれが瞬時に出てくるようになります。もちろんその時々に合わせて言葉を変えたり、動詞や助動詞を変化させますが、文法の土台ができているのでそれを瞬時に変化させる事によって簡単に外国人意思疎通ができるわけです。

 

 

例えば…Man kann nichts machen.「仕方ないね。」という慣用句があります。これはもう覚えるしかないわけです。Manを使うからkann....nichtは名詞だけら語尾にsと頭の中で考えていたらスムーズに会話が進行しません。こういう時はこの言葉を使う。つまりロジックに考え無いという事です。これは音で覚えると説明した方がいいかもしれません。erやsieを使う時、denkeと使うのはとても違和感があるのです。denktと言いたくなる。これが留学生が外国語が喋れるようになったという裏側であると実際体験して思いました。

 

 

 

誰でもこの体験はできます。頭が悪いから難しい、ロジックに考えられないから無理だ。と思っている人がいるかもしれません。ですが、案外ロジックに考えずに音で理解しようと試みる人の方が言語は格段に伸びる気がします。なぜなら目より耳からの方が情報処理が早いからです。ロジックに考えている人は必ず頭の中で文法を並び替えて口に出しています。皆さんも経験がありませんか?何であの人はそんなに早く話せるのかと思った事はありませんか?

 

 

 

 

 

 それはその人の頭の中にすでにその時々によって使われる文法が入っており、音によってそれを変化させ自分の知っている単語をそこに当てはめているだけなのです。だから難しく考えないで下さい、きっと誰でもできる事です。

 

 

 

 ドイツ語に関して質問があれば気兼ねなくコメントにお書き下さい!私が知っている事があればお教えいたします^ ^

 

 

 少しでも参考になれば嬉しいです!

 

それではまた更新します!Auf Wiedersehen!!